【外国人写真家らが現地リポート】復興庁、東日本大震災の復興状況を動画配信

 　復興庁は東日本大震災の被災地の現状を海外向けに発信する広報動画を作成したは動画画像。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）で海外からの被災地訪問が難しい状況を踏まえ、動画を通して復興の現状に対する理解を促進するのが狙い。日本在住の外国人写真家による現地リポートの様子も公開している。

　広報動画「明日を心に描いて」は岩手、宮城、福島の３県に分け計６本を制作。現在は英語字幕版と日本語字幕版だけだが、今後、中国語や韓国語の字幕版も公開する予定だ。復興庁の公式ユーチューブチャンネルで視聴できる。