2021年3月1日月曜日

【Park-PFIに長大が参画】大分県別府市にグランピング施設、4月27日オープン

  大分県別府市の鉄輪地獄地帯公園(鶴見)内に整備したグランピング施設「グランシア別府鉄輪」が4月27日にグランドオープンする。市のPark-PFI(公募設置管理制度)事業に長大が参画。事業全体をマネジメントしながら施設を約19年間運営する。

 事業費約5億円。年間の宿泊集客を約1万3000人、売り上げを約1億8000万円とする目標を設定した。

 事業主体は同社らが出資するSPC(特別目的会社)の別府鉄輪パークマネジメント(大分県別府市、石田沙織社長)。建築面積878平方メートルに、グランピング施設(ドームテント6メートル11棟、10メートル3棟)と木造平屋のセンターハウスの総延べ795平方メートルを建設した。バーベキュー施設、一般も利用できるトイレ棟、エントランススペース、有料駐車場も運営する。

 同社がグランピング施設を手掛けるのは初。地元企業とも連携し地域の活性化に貢献していく。

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