2022年5月9日月曜日

ベターリビングら/高田松原(岩手県陸前高田市)再生へ、初の枝打ち

 ベターリビング(井上俊之理事長)とNPO法人の高田松原を守る会(鈴木善久理事長)は、東日本大震災で大きな被害を受けた高田松原(岩手県陸前高田市)の再生に向けた育樹祭を4月23日に開いた。2017年に植樹を開始してから初となる枝打ちを実施。約60人が参加し、順調に成長する松の若木がさらに伸びるように願いを込め作業した。
 高効率ガス給湯・暖房機や家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの普及に合わせて植樹活動の支援を行う「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環。高田松原では、この5年間に約4万本が植樹された。このうち約1万本をベターリビングが寄贈している。
 鈴木理事長は「名勝にふさわしい高田松原になるのを目指して、これからも頑張る」、井上理事長は「植樹後初めてとなる枝打ちに心を込めて当たらせていただく」とあいさつした。



source https://www.decn.co.jp/?p=142363

0 コメント :

コメントを投稿