2023年1月30日月曜日

きみに期待/日水コン/DXソリューション部課長・富永昌伸さん

◇挑戦する姿を見せたい
DXソリューション部で地方自治体に利用してもらうための下水道管路台帳システムの販売や、浸水対策に役立つリアルタイム浸水予測システムの販売などを担当する。最近では小型合成開口レーダー(SAR)衛星の利活用の検討にも取り組む。「現在販売しているシステムをベースに、新たなソリューションが生まれるような機能改良を図っていきたい」と日々奮闘中だ。
入社後は東京本社の下水道事業部に配属され、下水道計画を中心に10年程度勤務した。2015年から企業会計移行支援業務に従事し、20年に現職に就いた。管理職としての目標は「新しいことに挑戦している姿を後輩たちに見せること」。挑戦を続ける自分の姿に感化された後輩が、新しい提案を持ってくる。そんな組織づくりを目指している。
「明朗快活なタイプ。持ち前の企画力、行動力、調整力をバランス良く発揮し、新たな領域拡大に取り組んでいる」と富永課長の人柄を語るのは、DXソリューション部の後藤光彦部長。「多忙な中でも仕事と子育てを両立している。その姿勢を後輩が見ることで、チームの活性化やマインド醸成につながるのではないか」と期待を寄せる。
(とみなが・まさのぶ)

富永課長(右)と後藤部長

source https://www.decn.co.jp/

1 件のコメント :

  1. 水道公論12月号【2023】に富永さんが寄稿された「水道・下水道事業のお金の問題について考えてみました」も読み、共感しました。

    返信削除