東京ガス不動産が、2025年以降に東京都江東区の新豊洲で計画する大規模開発プロジェクトに着手する。二酸化炭素(CO2)を含む温室効果ガス排出量が実質ゼロとなる「循環型未来都市」を整備。建設候補地は同社が保有する3区域を予定する。30年ころのまちびらきを目指し検討を進める。
循環型未来都市は、東京ガスグループの中期経営計画(23~25年度)で掲げた「ESG型不動産開発」の取り組みの一つ。開発を主導する東京ガス不動産が、新豊洲に保有する自社用地で検討を進めている。
候補地はガスの科学館(豊洲6の1の1)などが立地する区域、豊洲スマートエネルギーセンター(豊洲6の4の26)を中心とした区域、豊洲ぐるり公園(豊洲5の1先、6の1先)が近接する三つのエリア。敷地面積は非公表で、施設の用途や規模などは今後固める。事業完了は30年ころを予定する。
source https://www.decn.co.jp/
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