大林組と東亜建設工業が大型洋上風力発電所の建設を目的に共同建造していた自己昇降式作業台船(SEP船)「柏鶴(はっかく)」が完成した。
国内最大規模の積載重量と、風車基礎から組み立てまで対応可能な1250トンつりジブクレーンを装備。発電容量10メガワット級の洋上風力発電施設の建設に対応する。船体を所定の位置に誘導するシステムと操船ウインチも装備し、現場条件に応じた最適な位置決め方法を選択して発電設備の建設を可能にする。今後増加が見込まれる大型の着床式風力発電所の建設に対応する。
source https://www.decn.co.jp/
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