2018年5月25日金曜日

【夜間来園の可能性探る】旧芝離宮恩賜庭園、5月25~26日にライトアップ

 東急不動産と鹿島の社員らで組織する竹芝エリアマネジメントは25、26の両日、東京都港区の旧芝離宮恩賜庭園でイベントを開く。

 両社が設立した事業会社のアルベログランデによる総延べ約20万平方メートル規模の「(仮称)竹芝地区開発計画」に関連するエリアマネジメントの一環。プロジェクションマッピングなどで庭園を彩る。インバウンド(訪日外国人旅行者)の夜間来園を呼び込む「ナイトライフエコノミー」としての可能性を探る。

 「Night Garden in旧芝離宮恩賜庭園」では、旧芝離宮恩賜庭園(海岸1)で先進技術によるライティングを実施する。複数の高輝度レーザープロジェクターやLED照明、穴が空いた竹を照らす「竹あかり」などで庭園内をライトアップする。時間は午後6~9時。

 竹芝エリアマネジメントは、イベントと同様にエリアマネジメントの一環として、竹芝客船ターミナルで夏祭りイベント「竹芝夏ふぇす」も展開。15年からこれまで3回実施している。

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