2018年5月29日火曜日

【男女50ペアが熱戦、本紙後援】18年度春季建設業テニス大会開かれる

 建設業硬式庭球連盟主催の2018年度「春季建設業硬式庭球大会」(後援・日刊建設工業新聞社、協賛・ブリヂストンスポーツセールスジャパン)が19日、東京都昭島市の昭和の森テニスセンターで開かれた。

 個人戦ダブルスで競った大会には男女合わせて50ペアが参加。男子総合は川畑洋輔・永井太陽組(前田道路)、女子は五味雅子・田中千恵子組(大林組)が優勝した。

 今大会では男子44ペア、女子6ペアが熱戦を繰り広げた。男子ダブルスは予選リーグを行い、その後に1~3位の順位別決勝トーナメントを実施。女子ダブルスは6ペアによるトーナメント方式で争われた。

男子ダブルス総合優勝の川畑・永井組(前田道路)
男子ダブルスで1位トーナメントを勝ち抜いた川畑・永井組はうれしい初の総合優勝。前回大会まで5連覇を果たしていたのも前田道路のペアで、同社としては個人戦6連覇の輝かしい結果となった。女子ダブルス優勝の五味・田中組は2連覇という強さを見せた。
女子ダブル優勝の五味・田中組(大林組)
大会幹事を務めた前田建設の岩岡信一氏(建築事業本部建築技術部技術開発グループチーム長)は「天候にも恵まれ、無事に大会を行うことができた。今後も各社の交流の場としてより多くの方に参加していただき、大会がますます盛り上がっていくことを期待している」と話した。建設業硬式庭球連盟では現在、加盟会社を募集している。

 各種目の入賞者は次の通り。

 【男子ダブルス】 

 ▽総合優勝=川畑洋輔・永井太陽組(前田道路)

 ▽総合準優勝=伊藤峻・大矢崇雅組(安藤ハザマ) ▽2位トーナメント優勝=吉田悠人・坪井晃一組(竹中工務店)

 ▽3位トーナメント優勝=淀川夏樹・鈴木尉浩組(大林組)

 【女子ダブルス】

 ▽優勝=五味雅子・田中千恵子組(大林組)

 ▽準優勝=加藤玲子・加藤恵組(大成建設)

 ▽第3位=秋葉さおり・野村明美組(フジタ)

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