国土交通省関係の18年春の叙勲伝達式が9日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで開かれた。石井啓一国交相が中綬章以下の受章者に勲章を伝達した。
建設・不動産関係の受章者を代表し、瑞宝中綬章を受章した元内閣府政策統括官の高橋健文氏(元国土交通大学校長)、旭日小綬章を受章した元東和社長の石田信向氏(全国建設室内工事業協会会長)、瑞宝小綬章を受章した元北海道開発局開発土木研究所研究調整官の明田川洪志氏、瑞宝単光章を受章したKouKen社長の百生敏浩氏ら7人が石井国交相から叙勲の伝達を受けた。
石井国交相は「建設・不動産などの分野で国土交通行政に格段の尽力をいただいた。皆さまの輝かしい功績に深く敬意を表したい」と受章者をたたえ、「引き続き防災・減災対策やインフラ老朽化対策などの取り組みへの支援と協力をお願いしたい」と述べた。同日夕には建設11団体が主催する叙勲祝賀会も東京プリンスホテルで開かれた。
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