2018年5月14日月曜日

【施工は西武建設】西武新宿駅改修、5月15日着工!

 西武鉄道は新宿線西武新宿駅の駅舎をリニューアルする。

 駅舎の美装化とともに、インバウンド(訪日外国人観光客)向けの観光案内所「SEIBU Tourist Information Center」を新設。設計はフレームデザイン(東京都千代田区、北川卓社長)、施工は西武建設が担当。

 15日の着工、19年3月の竣工を目指す。西武鉄道がインバウンド向けの観光案内所を設置するのは池袋駅に続いて2カ所目という。

 西武新宿駅(東京都新宿区歌舞伎町1の30の1)は、新宿プリンスホテルと商業施設の西武新宿ペペが入るビル内にあり、1日当たり約18万人が利用する。

 駅舎の正面と改札外コンコースをリニューアルする。駅本来の役割として重要な「わかりやすさ」が際立つシンプルな空間を造りながら、切符売り場や窓口など駅の重要な機能に色を使うことで視認性を高める。総事業費は5億円を見込む。

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