清水建設ら7社が出資したSPC(特別目的会社)盛岡南ボールパークが取り組む「盛岡南公園野球場整備事業」で、2021年6月にスタートした新球場などの建設が間もなく竣工を迎える=写真。
事業費は約108億円。BTO(建設・移管・運営)方式のPFIを採用している。
発注者は盛岡市。設計を環境デザイン研究所(東京都港区)・清水建設・久慈設計(盛岡市)JV、工事監理は環境デザイン研究所・久慈設計JVが担当した。施工は清水建設・菱和建設(同)JV。フクシ・エンタープライズ(東京都江東区)と日本体育施設(東京都中野区)、第一商事(盛岡市)の3社が4月~38年3月の期間、運営・管理を担う。
野球場や屋内練習場などを一つのエリアに集約し盛岡南公園と一体化。緑地から外野席への出入りは自由で散歩やランニングをしながらフィールドの様子、奥羽山脈や北上高地の景観が満喫できる。4月1日の開業後は「きたぎんボールパーク」のネーミングになる。
source https://www.decn.co.jp/?p=151104
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