三井不動産が千葉県木更津市にある「三井アウトレットパーク木更津」内に整備していた第3期増床エリアが26日、オープンする。設計・施工は三井住友建設が担当した。
第3期増床エリアは、同アウトレット(金田東3の1の1、総敷地面積約21万5000平方メートル)の敷地北側にあった駐車場を店舗区画に活用した。
第1~3期の建物構造はS一部W造平屋で、総延べ床面積は約6万3980平方メートル。うち第3期増床部分は延べ約1万2810平方。総店舗数は308店舗となり、アウトレットで国内最大の店舗数を持つ施設となる。東京湾アクアラインの木更津金田インターチェンジ(IC)から約1キロに位置している。
オープンに先立ち23日に開かれたメディア向け見学会で、同社の広川義浩常務執行役員商業施設本部副本部長は、「これまで培った経験を生かしお客さまに満足いただける施設になるはずだ」と語った。施設の運営管理は、三井不動産商業マネジメント(東京都中央区、青柳雄久社長)が担当している。
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