松山市は4日、「重要文化財道後温泉本館神の湯本館ほか3棟保存修理その他工事」の一般競争入札を公告した。22日まで参加申請を受け付け、11月1日に開札する。
参加資格は、市内に本店を有する建築等級Aの3者JV。過去15年以内に元請として建築物の改修、新築、増築、改築工事で1件の請負金額が代表者は5億円以上、その他の構成員は2億円以上の施工実績(CORINSに登録されているものに限る)が必要。
工事概要は又新殿・霊の湯棟(延べ382平方メートル)、南棟(延べ436平方メートル)、神の湯本館棟(延べ593平方メートル)などの保存修理その他工事、素屋根工事ピット工事、便所棟新築工事、電気設備工事、給排水設備工事。
工事場所は道後湯之町5の6。工期は24年12月20日。予定価格は19億2641万9000円。
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