福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)で12日、「パラスポーツ体験会in福岡」が行われた=写真。施設を管理する福岡照葉アリーナ(福岡市中央区)が主催し、清水建設が協力。施設を訪れた子どもや家族連れにパラリンピック競技のボッチャの魅力を伝えた。
清水建設は共生社会を目指す活動の一環で、2015年から障害者スポーツの体験会に協力。年3回ペースで各種体験会に参画している。今回の体験会で使用した「CYBER BOCCIA S」の開発には同社も協力。デジタル技術を駆使し、赤、青各6個のボールを投げ合い勝敗を決める競技が手軽に楽しめる。
体育館で和弓の練習後にボッチャを体験した父娘の親子は「頭を使う競技」「力の加減が難しかった」などと感想を述べた。
福岡を拠点とする車いすテニスの川野将太選手のトークショーも行われた。
source https://www.decn.co.jp/?p=143462
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