国土交通省は21日、28日に発令する幹部人事を発表した。退任する山田邦博事務次官の後任に藤井直樹国土交通審議官が就く。吉岡幹夫技監は留任。藤井国交審の後任に水嶋智鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長を起用。石田優、岡西康博両国交審の後任として、和田信貴総合政策局長、林俊行復興庁統括官が就任する。=2面に新任幹部の経歴
瓦林康人官房長は総合政策局長に就任。官房長には宇野善昌都市局長、都市局長に天河宏文官房総括審議官を充てる。退任する青柳一郎国土政策局長の後任に木村実官房審議官(総合政策局担当)が就く。井上智夫水管理・国土保全局長の後任は岡村次郎北陸地方整備局長、村山一弥道路局長の後任として丹羽克彦四国地方整備局長を起用する。塩見英之官房審議官(住宅局担当)が住宅局長に昇格する。
浅輪宇充港湾局長の後任に堀田治中部地方整備局長を充てる。
長橋和久不動産・建設経済局長、上原淳鉄道局長、高橋一郎海事局長、久保田雅晴航空局長、和田浩一観光庁長官、長谷川直之気象庁長官は留任する。
28日付で6地方整備局長が交代する。稲田雅裕東北地方整備局長は中部地方整備局長に就き、後任に山本巧道路局企画課長を充てる。廣瀬昌由官房技術審議官が関東地方整備局長、内藤正彦水管理・国土保全局河川環境課長が北陸地方整備局長、森戸義貴官房技術調査課長が中国地方整備局長、荒瀬美和道路局環境安全・防災課長が四国地方整備局長にそれぞれ就く。
海外プロジェクト審議官には天野雄介中部地方整備局副局長を充てる。国土技術政策総合研究所長は奥村康博阪神高速道路会社取締役、国土地理院長は高村裕平官房審議官(水管理・国土保全局担当)が就任する。
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