日本国土開発と積水ハウスは、日本国土開発の本社が入居していた赤坂MKビル(東京都港区)=写真=など2棟の解体に7月着手する。解体床面積は9000平方メートルの規模。跡地は共同住宅を含む新たな施設として一体的に再開発する見込みだ。具体的な計画は明らかにしていない。解体工事は三貴(大阪市都島区、水野貴彦代表取締役)が担当し、2024年4月の完了を目指す。 計画地は赤坂4の9の9ほか(敷地面積約1500平方メートル)。解体するのは赤坂MKビル(SRC造地下1階地上8階建て)とタク・アカサカビル(SRC造地下1階地上6階建て)の2棟で、総延べ8723平方メートルの規模。解体工事は日本国土開発と、積水ハウスのマンション事業部が共同で発注した。 日本国土開発は港区内で計画している再開発事業の一環で5月、計画地にある土地・建物を第三者に売却したと発表していた。売却先は、相手先の了承が得られていないとして非公表。同社の本社は1日、同区内のヒューリック神谷町ビル(虎ノ門4の3の13)に移転した。
赤坂MKビル source https://www.decn.co.jp/
0 comments :
コメントを投稿