2023年6月26日月曜日

マイ・ユニホーム/TTK/20年以上愛用されるデザイン

ミライト・ワングループのTTK(仙台市若林区、五十嵐克彦社長)のユニホームはデザイン変更なく20年以上着用されている伝統的な一着だ。これまでリニューアルを検討したこともあったが、どの世代でも着こなせるシンプルで飽きのこないデザインが好評を得ている。2020年にはファン付き作業服もラインアップに加え、作業環境の改善に一役買っている。
夏用と冬用を展開する。夏服は通気性や軽さが特徴の「トロピカル素材」を使用した盛夏向け仕様。上着のデザインは明るいシルバーを基調に青を配色し、ズボンは薄めの青で清涼感を感じさせる。ファン付き作業服はグレーを基調に社章ワッペンを縫い付け、シルバーの反射テープを前後に施した。
東北の冬を乗り切る寒冷地仕様の冬服は特殊セラミックを内蔵。二重織構造、蓄熱保温素材、汚れにくく油汚れが落ちやすい「デュアルプラス加工」など機能面に優れる。上着は会社のコーポレートカラーである青をベースにシルバーを配色。ズボンは濃い青色でボリュームのある風合いを演出している。
コミュニティ事業本部NWエンジニアリング部の千葉美咲さんは「このユニホームで仕事をすると気が引き締まり自信にもつながる」と話す。

左から冬服、夏服、ファン付き作業服。青色とシルバーの配色が目を引く(TTK提供)

source https://www.decn.co.jp/

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