ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン3に所属する「清水建設江東ブルーシャークス」が、5月21日に名古屋市内、同28日に東京都内で行われたディビジョン2への入れ替え戦に勝利した。第1戦は対戦相手のマツダスカイアクティブズ広島に30対24、第2戦も53対19で勝利。入れ替え戦の勝ち点を9点とし、ディビジョン2への昇格が決まった。
江東ブルーシャークスは、1976年に発足したラグビー部が前身の社会人チーム。2001年から社外選手にも門戸を開くクラブチームとして活動し、同年に新設されたラグビーリーグワンに加盟。東京都江東区をホストエリア、夢の島競技場をホストスタジアムとしている。
ディビジョン2への昇格を手にした江東ブルーシャークスの大隈隆明監督は「今シーズンは戦う集団になるために“Reborn”というチームスローガンを掲げスタートし、目標に掲げたディビジョン2昇格を達成できた。もう一段階レベルアップできるよう頑張っていきたい」とコメント。高橋広大キャプテンは「多くのファンや会社関係者・江東区民などすべての方々の熱い声援が力になった。来シーズンも常に向上心を持って仕事とラグビーの両立に全力で取り組みたい」としている。
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