東京都中央区の日本橋高島屋にある高島屋史料館TOKYOで、ショッピングモールの文化的意義を考察する展覧会「『モールの想像力-ショッピングモールはユートピアだ』展」が4日に開幕する。街やバックヤードといったテーマを切り口に、モールという消費空間がどのような文化的価値を創造してきたのかを読み解く試み。モールを舞台にしたテキストや映画、音楽、コミック、小説、ゲームなどの作品を紹介する。会期は8月27日まで。
ショッピングモールがカルチャーを育む土壌や文化的象徴になり、現代の都市で重要な公共圏や生活の不可分な一部との認識に基づき、「ショッピングモールはユートピアだ」という仮説を立てて展示をまとめた。フォトグラファー・ライターの大山顕氏が監修した。
開館時間は午前11時~午後7時。休館日は月、火曜(祝日除く)。入館無料。詳細はホームページ(https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/)へ。
source https://www.decn.co.jp/
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