◇設計は三菱地所設計
新菱冷熱工業が、東京都新宿区の本社跡地に事務所や共同住宅で構成する延べ約1・8万平方メートルのビルを建設する。総合企画はユーエスアイ・エンジニアリング、設計を三菱地所設計が担う。施工者は未定。12月に工事着手し、2026年5月末の完成を目指す。
計画名称は「(仮称)四谷二丁目ビル新築計画」。計画地は四谷2の8の6ほか(地名地番、敷地面積2225平方メートル)。JR中央・総武線の四ツ谷駅、東京メトロ丸ノ内線四ツ谷、四谷三丁目の各駅から徒歩約7分の場所に位置する。施設はS一部SRC造地下2階地上13階建て塔屋1階延べ1万7856平方メートルの規模。高さは49・99メートルを見込む。住宅は計40戸を想定する。
新菱冷熱工業は老朽化の解消と大規模地震に備えるため、20年7月に旧本社から近い再開発施設の「コモレ四谷」へ本社機能を移転した。その後、22年5月にフジタ道路の施工で旧本社ビルの解体工事を進めていて、5月末に工事を終える予定だ。
source https://www.decn.co.jp/?p=150674
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