ワークマンらは、軽量かつ無音で冷却・発熱機能を発揮する新商品「冷暖房服」=写真=を開発した。電極の入れ替えで冷却と発熱が可能な「ペルチェ素子」により、1年を通して利用できる。ファン付き作業服のように膨らんだり大きな音が出たりすることなく、快適性を高める。定価(税込み)は1万9800円。5月に1万台限定のテスト販売を始める。 パナソニックホールディングス完全子会社のShiftall(シフトール、東京都中央区、岩佐琢磨代表取締役兼最高経営責任者〈CEO〉)とのコラボレーションで製品化した。最速1秒で稼働し、冷却で10度、温熱で42度まで対応できる。ベスト型インナー方式で男女兼用のフリーサイズだが、各所のベルトでさまざまな体系にフィット。付属バッテリーのほか、市販モバイルバッテリーも利用できる。3年後に50万台の販売を見込む。 ワークマンは労働寿命を延ばす製品の開発を手掛ける「快適ワーク研究所」を立ち上げた。企業や大学と連携し新製品を投入していく。
軽量、無音の「冷暖房服」source https://www.decn.co.jp/
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