茨城県大子町が純木造建築として整備してきた新庁舎が完成した。「木造化のトップランナー」(高梨哲彦町長)を目指し、すべて茨城県産で約900m3の木材を使用した。このうちの約6割が大子町産。林や森をイメージした行政棟をはじめ、3棟延べ約5000m2に計613本の木の柱がある。各棟とも面積と構造材の燃え代を考慮した準耐火建築物となっており、震度7クラスへの耐震性も確保。災害時は緊急対応の拠点になる。設計・監理を遠藤克彦建築研究所、構造設計を佐藤淳構造設計事務所、施工は株木建設が担当した。=5面に詳しく
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