京セラは積層セラミックコンデンサーの需要増加に対応するため、鹿児島県霧島市の鹿児島国分工場内に新工場棟「第5-1-2工場」を建設すると発表した。規模はS造6階建て延べ3万7600平方メートル。奥村組の施工で9月に既存研究棟の解体工事、2023年2月に新築工事にそれぞれ着手し24年5月に操業する予定。総投資額は約150億円。設計は三信建築設計事務所(大阪市北区)が担当。
新工場棟は積層セラミックコンデンサーの生産容量拡大や技術開発力の強化、将来を見据えた生産スペースの確保などを目的に計画。17日に霧島市と立地協定を締結した。
建設地は同市国分山下町1の1。建築面積は7197平方メートル。生産計画では初年度は年間の売上高約100億円、次年度以降は約200億円を目指す。
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