戸田建設／本社で福島県物産市開く／震災復興支援、銘菓など100点販売

戸田建設は2月28日、東京都中央区の本社エントランスホールで福島県産の銘菓や酒類、農産物を販売する物産市「ふくしまマルシェ」を開催した＝写真。東日本大震災の復興支援の一環。開始直後から盛況で、目当ての商品をまとめ買いする社員の姿も見られた。
「ふくしまマルシェ」はコロナ禍の影響で4年ぶりの開催。福島県を代表する銘菓「ままどおる」や「浜鶏（はまど～り）ラーメン」、金賞受賞数日本一の銘酒など約100点をそろえた。同県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館MIDETTE（ミデッテ）」の販売スタッフに同社社員も協力し、客の呼び込みなどをサポートした。
主催した戸田建設広報部の河東田豊昭担当部長は「震災の影響が残る福島県産の商品を買って被災地を応援したいという多くの社員がいる。今後も復興支援を継続していきたい」と話していた。

物産市「ふくしまマルシェ」

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