電気設備工事などを手掛ける栗原工業(大阪市北区、横井正温社長)のユニホームは「次の100年へと歩み続けるにふさわしいユニホーム」がコンセプト。2019年の創業100周年記念事業の一環でリニューアルした。身に着ける道具をしまえるよう多くのポケットを配置。上下運動にストレスがないようストレッチの効いた生地を採用するなど現場での作業効率を追求した。伝統的なデザインとカラーを踏襲。襟元のオレンジが目を引き、栗原工業と認識できる唯一無二の自慢の一着に仕上がった。 制作はスポーツメーカーのミズノに依頼。同社独自の設計やノウハウを織り交ぜ、ストレッチ性が高い生地を使用した。体の動きに合わせて伸びるため、ストレスを感じずに作業ができる。洗濯しても早く乾くよう速乾性も改善した。内と外にポケットを多く配置して利便性も高めた。両手が空く分、資材などを効率よく運べるようになった。 「満足のいく仕上がりになった」と栗原工業の担当者は太鼓判を押す。社員は「ストレッチ性が良く、速乾性も高いため非常に気に入っている」「現場作業時に動きやすさを実感する。働く上でのモチベーションが上がった」と仕上がりに満足している。
現場での作業効率を追求(栗原工業提供) source https://www.decn.co.jp/
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