日建設計は19日、小径の材木を簡単に組み立てて、1畳程度の広さの空間が創出できる「どこでもつな木キット」の販売を開始すると発表した。同社が企画・プロデュースし、三進金属工業(大阪府忠岡町、新井宏昌社長)が製造販売する木質ユニット「つな木」の第2弾。日本の森林保全に向けた木材活用促進の取り組みとして展開する。
「つな木」は、45ミリ角の一般流通無垢(むく)材と専用クランプで構成され、自由な用途とサイズで組み立てられる。組み立てや解体、移設が容易にできる。今回発売した「どこでもつな木キット」は、1畳サイズの小さな空間を創出できる。複数を組み合わせることも可能。
販売価格(税込み)は、15万7300円から(オープンキット参考価格、組み立て運送費別)。詳細は専用ホームページ(https://tsunagi-wood.jp/)へ。
source https://www.decn.co.jp/?p=144611
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