2022年7月6日水曜日

埼玉県春日部市/新庁舎建設現場の仮囲いにクレヨンしんちゃん、施工は大林組JV

 埼玉県春日部市の「春日部市新本庁舎建設工事」の現場仮囲いに、同市『特別住民』のクレヨンしんちゃんのイラストを用いた工事看板が設置された。5日に現地で関係者らによる除幕セレモニーが開かれた=写真。岩谷一弘市長は「本市の子育て支援のイメージキャラクターでもあるクレヨンしんちゃんのイラストを用いた工事看板を設置していただき、施工者に感謝申し上げる」とあいさつした。
 施工は大林組・東武建設(栃木県日光市)・正和工業(埼玉県春日部市)JVが担当する。基本・実施設計は久米設計。2024年1月の開庁を目指している。岩谷市長は「現本庁舎は1970年の完成で旧耐震基準期の建物であり、防災拠点となる新庁舎の整備が待たれている」と期待した。
 セレモニーには岩谷市長のほか、施工者を代表して多尾田望大林組常務執行役員関東支店長、飯野秀夫東武建設社長、横田生樹正和工業社長も参加。地元の春日部市立上沖小学校の児童も招かれ、岩谷市長から記念品としてクレヨンしんちゃん関連グッズが贈られた。



source https://www.decn.co.jp/?p=144134

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