関東地方整備局荒川調節池工事事務所は、建設DXの取り組みを紹介する「あらいけDX体験館」を設置し、7月に見学者の受け入れを始めた。荒川第二・第三調節池の事業区域を一望できる二池見晴台の隣に整備したDX体験館では、3Dプリンターで作成した調節池の模型などを展示。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用し、調節池整備事業を知ってもらうコンテンツも用意した。
あらいけDX体験館は、さいたま市桜区下大久保の国道463号羽根倉橋のたもとに設置した。JR西浦和駅から車で20分程度に位置する。同事務所が取り組む建設DXの内容を紹介しているほか、今後は工事の進展に合わせてコンテンツの充実も図っていく予定だ。
見学は10月までの毎月第2・4水曜日。最大20人の団体だけで個人の来場はできない。見学希望の場合は同事務所ホームページ(https://www.ktr.mlit.go.jp/araike/koho/shisatu.htm)から申し込む。
source https://www.decn.co.jp/?p=144105
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